株式会社お金のデザイン 決算公告|ロボットアドバイザー「THEO(テオ)」のサービス提供

フィンテック関連企業で、ロボットアドバイザーの提供をしている「株式会社お金のデザイン」の第4期(2017年3月31日現在)決算公告。

  • 当期損益:-8億2,494万円
  • 利益剰余金:-13億2,014万円

 

基本情報

会社名(英語表記)株式会社お金のデザイン(MONEY DESIGN Co., LTD.)
事業内容金融事業
本社住所東京都港区赤坂1-9-13 三会堂ビル1F
代表中村 仁

金融商品取引業者で、許認可は投資運用業、投資助言・代理業、第一種金融商品取引業となっている。

投資家からお金を預かり、あとはすべて銘柄選択から商品注文、管理まで一貫して行える。

 

決算実績

決算

 決算期売上営業利益経常利益当期利益利益剰余金
2017.03(第4期)△825△1,320
2016.03(第3期)△354△499
2016.03(第2期)△127△148

※表中の数字単位は百万円、単位以下は四捨五入しています。財務欄も同じです。
※本記事の画像、決算欄、財務欄で使用しているデータは官報(国立印刷局)から引用、又は加工し作成したものです。

 

財務

 決算期総資産株主資本流動資産固定資産流動負債固定負債
2017.032,3802,0341,9843973470
2016.031,5251,3441,3481771830
2015.0319718515641160

 

指標

決算期自己資本比率ROEROA流動比率
2017.0393.5%571.8%

※自己資本比率とROEは「株主資本」を用いて計算しています。

 

トピック

沿革

  • 2013年8月 設立
  • 2014年5月 UTEC 3号投資事業有限責任組合、イーストベンチャーズ投資事業有限責任組合、みやこイノベーションA投資事業組合より出資
  • 2014年6月 資本金の額の減少公告(9,750,3480円減少)
  • 2015年12月 15億円の第三者割当増資(株式会社東京大学エッジキャピタル、株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社、株式会社電通デジタル・ホールディングス、伊藤忠商事株式会社)
  • 2016年1月 資本金額の減少公告(7,5303,5416円減少)
  • 2016年2月 THEO(テオ)リリース
  • 2016年9月 8.1億円の第三者割当増資(ちばぎんキャピタル株式会社、静岡キャピタル株式会社、株式会社ふくおかテクノロジーパートナーズ、株式会社丸井グループ、株式会社ベネフィット・ワン、東京短資株式会社)
  • 2016年11月 追加(金額未公表)第三者割当増資(京銀輝く未来応援ファンド投資事業有限責任組合、株式会社東邦銀行、株式会社百五銀行、株式会社リクルートホールディングス、日本交通株式会社)
  • 2017年2月 資本金の額の減少公告(7,4542,2944円減少)
  • 2017年7月 5億円の第三者割当増資(新生銀行)

 

関連会社

  • 株式会社MYDC(個人型確定拠出年金の運用管理機関)

 

コメント

ベンチャーキャピタル、投資事業組合など、多額の投資を受け期待されている投資案件のようだ。

同サービスを提供するウェルスナビはSBI証券などとの業務提携により、預かり残高は150億円を突破。かなり遅れて、THEOはSBI証券との提携で、かなり不利な状況ではないかと予測(預かり資産未公表)。

銀行との提携もすすめているが、銀行の顧客が投資商品を選択するのは見込めないのではないか。ベネフィット・ワンとの共同出資で会社設立し、iDeCo(個人型確定拠出年金)に参入。こちらも金融機関の多くが参入し、iDeCo利用者もそれほど増えないと思われる中、パイの奪い合いで厳しいのではないか。

預かり資産の1%が手数料収入というビジネスモデル。とにかく預かり資産を増やす取り組みが必要だが。