株式会社マネーフォワード 決算公告|上場報道(IPO)、家計管理ツールの提供

家庭の家計管理をできるツールを無料で提供している「株式会社マネーフォワード」の第5期(2016年11月30日現在)決算公告。

  • 当期利益:-8億8,897万円
  • 利益剰余金:-8億8,897万円

 

基本情報

会社名 株式会社マネーフォワード
特色家計管理のクラウドツールを無料提供。金融機関から自動で取引内容の取得し、これまでにないサービス提供。

2017年8月の日本経済新聞(電子版)で、「すでに上場申請を済ませており、早ければ9月に上場できる見通しと報じた。マネーフォワードは「正式に決定している事実はない」と即時コメント。

業種 アプリ
本社住所 東京都港区芝5-33-1 森永プラザビル本館17F
URL https://moneyforward.com/
代表 辻 庸介
設立 2012年5月

 

決算推移

PL(損益計算書)

 決算期売上営業利益経常利益当期純利益
2017.02(第5期)1,542△877△883△889

※表中の数字単位は百万円、単位以下は四捨五入しています。財務欄も同じです。
※本記事の画像、決算欄、財務欄で使用しているデータは官報(国立印刷局)から引用、又は加工し作成したものです。

 

BS(貸借対照表)

 決算期資産合計負債合計株主資本利益剰余金
2017.023,0911,2041,866△889

 

指標

決算期株主資本比率ROEROA売上利益率売上前年比利益前年比
 2017.0260.3%

 

トピック

株主

  • ジャフコSV4 共有投資事業有限責任組合
  • マネックスベンチャーズ株式会社
  • 株式会社クレディセゾン
  • SBIホールディングス株式会社
  • 株式会社静岡銀行
  • 株式会社山口フィナンシャルグループ
  • 株式会社東邦銀行
  • みずほFinTech Fund
  • 株式会社三越伊勢丹イノベーションズ
  • 株式会社北洋銀行
  • 株式会社群馬銀行
  • 株式会社福井銀行
  • 株式会社滋賀銀行
  • 三菱UFJ信託銀行株式会社
  • 三井物産株式会社
  • 三井住友海上キャピタル株式会社が出資する投資事業組合
  • ソースネクスト株式会社
  • Fenox Venture Capital
  • 電通デジタル投資事業有限責任組合
  • GMO VenturePartners株式会社
  • TBSイノベーション・パートナーズ投資事業組合
  • 三菱UFJキャピタル4号投資事業有限責任組合

官報掲載

  • 2014年11月26日 基準日設定につき通知公告(1株を100株に分割)
  • 2017年3月28日 決算公告(第5期)
  • 2017年4月12日 資本金及び準備金の額の減少公告(資本金の額を四億二千五百六万八千四百五十四円減少し、その減少額全額を資本準備金とする効力発生を条件に、資本準備金の額を八億八千八百九十七万二千九百八十五円減少)

決算公告は第4期より前は、官報では公告していない

 

コメント

freeからの訴訟(特許侵害)が勝訴したタイミングでマザーズへの上場の報道。すぐに事実はないとのコメントを出した。

当社といたしましては、今後の事業拡大のため、様々な可能性を検討しておりますが、現段階におきまして、正式に決定している事実はありません。

「いずれ上場するかもしれないけど、いまはそんな事実はないよ」というような感じですね。

ベンチャーキャピタルなどから、かなりの出資を受けているので、まあ上場を目指さなければいけない事情もあるでしょうから、こんな感じのコメントになったのかな。

 

このビジネス、どうやって儲かるんですかね?私も使っているツールで非常に便利なのですが、まえからどうやって利益を出すのか疑問でしたが、やはりマイナスが大きいですね。

おそらく毎年、減資などをしてから、利益剰余金と相殺しているので、決算公告をみるだけでは、これまでどれだけの損か分からないのですが、相当に損が積みあがってそうです。

 

話題性もバッチリで、サービスを利用する人もかなりいるので、お金を出してくれる人はいっぱいいるのでしょう。新規上場(IPO)となっても、人気が出そうです。

でも、どうやってマネタイズしていくのか、注目していきたいと思います。

 

(追記)

クラウド会計のマネーフォワードが9月29日にマザーズ上場するという発表がありました。